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断食は4年前に一度挑戦して、3日間梅干しだけで過ごした。

とても辛くて、ギリギリでなんとか乗り切った。

それからは、16時間断食を日々(朝食だけ抜く)続けているが

最近、お菓子を食べたい欲求が増えていて、人生初の腰痛が出たり

体重はベスト体重より2.3キロ増くらい(標準よりは痩せ気味)


このコロナ騒動がまだまだ続く中、

健康に関して不安感が出てきて、これは意識をクリアにして

この不安感を手放したい!と強く思い

意識をクリアにするには、断食だ!と5日間の断食を決意する。


さて1日目 家族と一緒の土曜日にスタート

あっという間に過ぎた

一日一回スムージーはよしとして、人参・リンゴ・レモン・青菜(適当に)を夕方飲んだ

余裕だな~と思いながら2日目

朝起きると、エネルギーがなくてふらふらする感じ

倒れこむようにスムージーを作る

お腹を壊したような柔らかな便が出る 匂いも臭い...

気温も寒かったこともあり、身体がとても冷える感じがある

お風呂に入ったり、湯たんぽを抱えながら過ごす

顔がスッキリしていて、肌の調子がなんとなくいい

夜はずっとお腹がグーグーグルグル鳴っていた

3日目

冷や汗のような、暑いのか寒いのか分からない状態で起きる

高熱が出た時のような身体

夫や娘の手を借りてスムージーを作り、ごくごく飲み干す

一気に身体が冷えて、布団へ戻る

1時間くらい温めてから、ブレスワークのミニ体験をオンラインで受ける

(ブレスワークについての詳しい説明は、また後日書きますね)

ともかく、身体の反応がすごい。顔の表面に痺れを感じるのだが、

チリチリとした痺れが皮膚に触るか触らないか...の距離で動いている

呼吸してただけなのに....なんだコレ?

この日は、家に1人で過ごす。

誰かの目がないと、つまみ食いしたり誘惑に勝てないか...と心配したけど

昼にスーパーへ行ったりして気分転換しながら、午後は漫画に没頭

夜は家族の夕飯を作るが、食べ物の美味しい匂いにも気持ちは揺らがず一安心。

あ、ちなみに飲み物は刺激の少ないお茶... ハニーブッシュティーとか

お湯に梅干し入れて飲んだり。

3日目に甘酒を飲んだけど、その後、何か食べたくなったから

やはり甘酒もやめておこう。


3日目の身体の変化としては、ともかく軽い

同じ格好していても、その後すっと動ける(腰痛が軽減。ほぼ無い)

家事が楽 肩こりもない 関節の動きが楽

子どもってこんな感じなのか~ いや~いいね!


そして、身体に意識が向けやすい。

例えば、喉に意識を向けるとすぐに反応して、喉に唾がたまってくる感じが分かる...

瞑想が楽しい。

日々続けている瞑想だけど、断食しながらの瞑想は特別だ。

宇宙に行けたり、地球の核まで意識を飛ばせたり。


そして4日目

昨日とは打って変わって、朝もすっといい気分で起きれた

身体は軽く、心も軽く... エネルギーが不足している感じもない。

今は13:00だがスムージーも飲まなくて平気。

やはりちょっと大変なのは3日間なんだ~~


5日間の予定だったけど7日間にしてみようかな!

つづく






瞑想に興味を持ったのは...2007年 ヨガを始めた20代後半。

それから瞑想は常に身近にあるけれどなかなか続かない年月をすごしていた...

やっと日々の習慣になったのは、2019年2月。

きっかけは「insight timer」という瞑想アプリ

10日続けると黄色の☆がプロフィールに付く。

少し先に始めた姉に追いつけ追い越せの気持ちで、気が付いたら習慣になっていた

(ちなみにまだ姉の☆を追い越せていない...)

続けた結果「本当にやりたい事だけやって生きる」ができるようになった...というより

やりたくない事はしたくない!という自分にウソがつけなくなった。

2019年7月には南米へ1ヶ月家族旅行をし、その旅で3週間はブラジルのカーサで瞑想をした。

帰国後は、自分のハイヤーセルフにつながる事に意識を向け続けていた。

振り返ると、2019年は私にとっての意識の大転換期ともいうべき一年だった。

11月に入り、スイス在住のライトワーカーTerumiさんのセッションや

ブラジルカーサの公認ガイドもしているエネルギーワーカー森さんのWSを通して

自身のハイヤーセルフに繋がったのだ.....

私の源は、無色透明のクリスタル とても柔らかくて水のようでもあった


ハイヤーセルフに繋がるための私自身のキーとなったのは

「安心・安全・リラックス」これに尽きる

脱力して、期待せず(むしろ、どーせ答え返ってこないんでしょ?)くらいな気持ち

そして浮かんだ言葉や感覚はすべて肯定する

「イマジネーションはチャネリングに大切な要素です」


ハイヤーセルフに繋がると、日々の生活では心がぽっと温かい感じがする。

そして心配ごとが少なくなる

なんだか分からないけれど「不安」「焦っている」状態から

呼吸が楽だな~ なんだか満たされてるな~ という感じ。


いままでの私の人生は「なにかしなくちゃ!」と常に焦燥感と一緒だった

今は何より大切にしている事は「どんな状態で居たいか?」なので

何かする前に、自分自身に聞くようにしている

「本当にやりたいのかな?」「これをやろうとすると身体はどんな反応かな?」

「ハートはなんて言ってるかな?」

たった一つ「自分に聞く」事を加えただけ。

不思議な事に、これを始めたら「する事」は減った。

やらない事が増えたから、なんだかゆっくりしている。

気持ちもゆっくりしているし、もちろん何もしてない事に対する不安や罪悪感は全くない。

なぜなら、この「私が心地よい心の状態でいる時間が長ければ長いほど

近い未来に望む現実を引き寄せている」から。

あぁこんなに簡単でシンプルなことってない!!


これからは、多くの方が自身のハイヤーセルフに繋がれるようブレスワークのセッションやチャネリングによってサポートしていきたいし、

このブログでも発信していこうと思っています。




生後1か月になる前に私は風邪をひき、気管支喘息と診断された。

幼少期、息が苦しくて呼吸できない事への恐怖。

布団に横になった途端にひどくなる気管の収縮。

深い眠りに就けずうつらうつらした意識の中で、空が白んでいくのを見る。

思い出すと、風邪をひく度に息ができない事の苦しみを味わっていた。


その後、スイミングプールに通い吸入器を使うようになり、

気管が狭くなることは、大きくなるにつれて減っていった。

呼吸を意識するようになったのは、それから25年後

30代に入ってから、ピラティスのインストラクターを生業としてからだ。

ピラティスでは、どの動きで吸い、どの動きで吐くのか....細かくをガイドする。

グループのセッションでは1時間の間に、何回「吸って」「吐いて」を言っていたことか!

夢の中でも吸って~吐いて~と言っている自分がいた。


本当の意味で「呼吸」がいかに大切か...

ピラティスを指導し始めてからすぐに気が付けたわけではなく、

ゆっくりと身体で体感していった。

そして2018年「ブレスワーク・ガイド」を目指し、日々の生活の中に

瞑想する時間を作り始めてから、呼吸に対する意識は急速に変わっていった。